空気環境測定は快適な職場環境を支える仕事です

空気環境測定とは、建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管理法)により、床面積が3,000㎡以上(学校は8,000㎡以上)の大規模な建築物に義務付けられた空気環境の測定のことです。
対象になる建物は、事務所、店舗、遊技場、美術館、博物館、図書館、集会場、百貨店、興行場、旅館、学校などと定められています。
身近にある人がたくさん集まる建物では、大体これが実施されています。
この法律に定められている建築物は、空気環境の測定を2ヶ月に1回行うことが義務付けられています。
測定項目は、浮遊粉じん・二酸化炭素・一酸化炭素・温度・相対湿度・気流、条件によりますが、ホルムアルデヒドも対象になります。
オフィスビルで働いている人なら、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
台車の上にある小さな台に乗せられた空気測定機器、それを使って先の細い道具で何やら空中で測っている光景を。
彼ら彼女らは、空気環境測定実施者という国家資格所有者です。
決して音を立てず、静かに測り、そして静かに去っていきます。
彼ら彼女らが計測してくれるからこそ、いつも快適なオフィス環境が保たれていることを忘れてはいけないと思います。